そろばんを使った算数学習法なら…たし算は目で解ける
ではまず、次の問題を考えてみましょう。
本棚に絵本が13冊入っています。ひろみちゃんが25冊の昔話を本棚にしまいました。 本棚には今何冊の本があるでしょう?
ポイント…小さい子供にとって「たす」とか「ひく」とか計算処理をすることによって得られる数にどれ程の価値
を感じるかはその子供の興味や心構えによって評価されるのではないでしょうか。
「なんで!いきなり!」「何冊本があるかなんてカンケ−ない」「???」という子供もいるはずです。
そんな子に「たし算とは…」と言ったところで興味による評価思考に変化はありません。
そこで、「本棚にしまった」というところに着目します。本をしまった経験がない子供等いないからです。
つまり、算数の問題を「本をしまう」という行動にすり換えて注意を惹く訳です
★…では、たし算を目で解く入り口へ行きましょう………
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